メーカー
American Standard, Cemex, Comex, Llano de la Torre, Tecnolite, URREA
主任建築家
Víctor Cruz Domínguez, Atahualpa Hernández Salazar, Luis Estrada Aguilar
構造計算
Rafel Domínguez Barjau
施工
Taller Estilo Arquitectura: Carlos Canto Trujillo, Juan Diaz Cab
デザインチーム
Silvia Cuitún Coronado, Daniel Rivera Arjona
写真
David Cervera, Elías Collí Medina
面積
275.0 m²
竣工年
2019
所在地
Centro, Mexico
カテゴリー
住宅
建築家によるテキスト解説。
「4×69メートルの敷地に、快適で機能的、そしてありきたりではない住まいをどうつくるか」これがKaleidos Houseの開発における私たちの課題だった。
敷地の幅と奥行きの比率が1対17だったことは、唯一無二で革新的、そして豊かな空間性を備えた住宅をつくる妨げにはならなかった。3寝室を備えた約280 m²の機能的な住宅をつくることが求められた。
二点を結ぶ最短経路を選ぶのではなく、手を引くように導く曲がりくねった動線によって、空間を一つずつ発見していく。素材、スケール、照明、そして内外の移行の変化を通して、住まいを少しずつ明らかにしていく。
敷地には1970年代に建てられた構造体があり、良好な状態だったため、これを取り込むことにした。
プロジェクトの素材感が最終的なイメージを決定づける要因だったため、二つの時代を素材によって定義することにした。古い部分は、二つの区切られた空間によって伝統的な性格を保っている。
壁と天井は磨き仕上げのグレーコンクリートで、下階の床も同様に磨き仕上げとしている。一方、上階ではコンクリートをたたき仕上げにしてテクスチャーを生み出し、空間により温かな感覚を与えている。
万華鏡のように、筒の内部に一連の鏡を配置して光学的な錯視を生み出した。これらの壁は無限に連なる反射をつくり出し、室内庭園に設けた半円形の開口部から差し込む光と、プライベートエリアへ至る彫刻的な階段によって、一日を通してその表情を変える。
































